熟達者AIの特徴
様々な分野について熟知している熟達者の知見に基づき、独自の回答をするAIです。答えのない領域や個性・独自性の求められる領域での相談相手に適しています。
熟達者全面協力
熟達者AIが学習しているのは、書籍やメモ、独自インタビューなど、インターネットに掲載されていない情報。また熟達者ご本人が、AIの回答の質を確認し、必要に応じてアップデート。熟達者と協力した、唯一無二のAIです。
独自の視点
各熟達者の独自の経験に基づく独自の視点から具体的な回答してくれるため、新規事業開発や新しいアイディアの作成、チームワークの改善や探求学習といった、一般的な答えのない領域において具体的な回答を得ることができます。
個性的な回答
熟達者の協力のもと、個性的で独自性のある回答ができるようになりました。デザイン経営や進路指導、レポート、小論文といった個性・独自性の求められる領域での相談相手に適しています。
熟達者AI一覧

堀井 秀之
Hideyuki Horii
社会技術論/イノベーション教育/アイディア創出/ワークショップ/ファシリテーション/チームワーク/ひらめき/創造性/人間中心アプローチ/仮説検証

永井 一史
Kazuhumi Nagai
デザイン/ブランディング/ソーシャルデザイン/デザイン経営/ロゴ/組織デザイン

吉見 俊哉
Shunya Yoshimi
社会学/カルチュラル・スタディーズ/文化/都市/文化社会学/メディア/大学の役割/知的創造/東京街歩き

沖 大幹
Taikan Oki
水文学/気候変動/地球環境/水資源/水循環/生態学/持続可能開発

名倉 勝
Masaru Nagura
スタートアップ支援/スタートアップエコシステム
近日公開予定
使い方
熟達者と対話する

質問したい熟達者を選んで質問してください。熟達者AIが、それぞれの知見に基づいて回答します。回答に対してさらに質問することで、理解を深めることができます。
熟達者への質問を探す

質問したい熟達者を選び「質問を探す」ボタンを押してください。関連する知見のかたまりを青色の平野として表現した、熟達者の知見のマップが表示されます。キーワードの左下の白丸を押すと質問の候補を見ることができます。
お客様の声
学びを終わらせず、実務で活かせる力に(50代 管理職)
多視点の壁打ちで、発想の限界を突破(40代・新規事業担当者)
熟達者たちの声

堀井 秀之
i.school エグゼクティブ・ディレクター / (一社)日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事 / 東京大学名誉教授
あまたある生成AIと熟達者AIの違いは、ネットでアクセス困難な熟達者ならではの情報を学習していることだと思います。 熟達者に聞いてみたい考え方、理念、価値基準(何が大切か)などを熟達者AIに聞いて欲しいと思います。 また、熟達者AIは「問いを立てる」ことにも使えます。自分の興味を育てること、知りたいことを発見することができます。「質問を探す」という機能はその入口です。自分の進路を見つける、研究テーマを自ら設定する、探究学習のテーマを発見する等、あなたの「何故?」を育てることに役立てて下さい。高校生でも、何かを学ぼうとしている社会人でも使いこなすことができるはずです。

吉見 俊哉
東京大学名誉教授 / 國學院大学観光まちづくり学部教授
私はこれまで大学院生に対して、「吉見俊哉を叩きのめせ」という"アタックミー"という講義を実践してきました。学生に私の論の弱点を指摘させ、徹底的に議論させることで、思考力や学問的な姿勢を鍛えてきました。 熟達者AIでも、「AI吉見に何かを教えてもらおう」とは思わないでください。むしろAI吉見を問い詰め、論破し、いじめてほしい。そうやって言葉を武器にして論戦できる人にこそ、このAI吉見は最大限に応えてくれます。 AI吉見は、学問的な「サンドバッグ」、あるいは「トレーナー」として機能します。対話を通して鍛えられていく、そのプロセス自体を楽しんでほしいのです。 私が行ってきた"アタックミー"という講義もそうですが、相手の言葉をよく聴き、論理的に自分の立場を構築し、言葉で相手と渡り合う力を育てる——そうした能力を養うのが、まさにこの熟達者AIの真価だと考えています。
プランについて
熟達者AIの利用には、①メールアドレスの登録と、②プランの登録が必要です。
Stripeでの登録から1ヶ月間、無料でお試しいただけます。
セキュリティー上の理由から無料お試しの際はStripeでのクレジットカードの登録をお願いしています。
※プラン登録の際はStripeに遷移します。
よくある質問
i.school Technologiesについて
株式会社i.school Technologiesは、2009年に東京大学で始まったイノベーション教育プログラム i.schoolから生まれた会社です。i.schoolのエグゼクティブ・ディレクターである堀井が、熟達者AIのアイディアを発想し、11月にプログラム・プロトタイプの開発を開始しました。2024年1月に、株式会社 i.school Technologiesを設立し、6月より本リリースとなりました。熟達者AIを通じて、学びのあり方の探究を目指します。